種崎千松公園東工事区間(はたらくくるまシリーズ!?)
種崎千松公園東の工事現場です。
非公式俄現場監督のMr.Gから続々と情報提供がありました。
どうやら今回の工事用道路の敷設工事は完了のようです。
3月15日午前
いよいよ工事車両用仮設道路の敷設が始まりました。
写真のように、先週積んだ土砂を仮設道路に敷設し、散水しながら敷き固めています。
(後で分かりましたが、工事車両用道路に敷設された材料はプライムコートというアスファルト舗装の下地に使う舗装材で、一般の土砂とは違うそうです。アスファルトっぽいゴツゴツに固められたしっかりした素材でした。)
ということで、にわかに朝から騒々しくなりました。
先週までにはなかった、さまざまな用途の新重機が続々と登場しており、何に使われるのか楽しみです。
3月15日夕
この勢いだと今日中に工事車両用道路は敷設完了するかも知れません。
3月16日午前中
3月16日午後
一応最端までは終わりましたが、さらに微妙な水平を取る作業を継続中です。
専門の作業員が何度もレベルを計測し、cm単位で凸凹を修復しています。
公道を造成しているわけじゃあるまいし、たかが工事用の仮道路でここまでやるか?!と思いますが、念入りにやってますね
3月17日
工事車両用道路は、今日も測量が丁寧に行われています。
公道でもこんなに精密に行われるのでしょうか、というぐらい繰り返し繰り返し測量が行われています・・・。
3月18日
転圧関連の重機が撤収され、現在はバックホウ2機だけという、寂しい現場になりました。
赤土(新港側の新堤防工事現場から搬入している土砂で、仮置きしている)だけが淡々と運び込まれています。
昨日で実質的に工事は終了とのことです。
以上、詳細に知らせていただきましたが、非公式俄現場監督もとうとう失業ですね。(笑)
おそらく4月になれば本体工事が始まるでしょうから、またよろしくお願いいたします。
まもなくこの道路の右(陸側)で築堤工事がはじまる。
砂浜のそこかしこに咲くスミレの花に心が和む。
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