三里の位置

地理学的経緯度

最東東経 133度36分38秒 

最西東経 133度33分43秒 

最南北緯 33度29分50秒 

最北北緯 33度32分26秒

東西8㎞、南北3㎞、総面積905.8haで、高知市の6.6%を占める。南部は暖冬で、平坦な砂地が多く、高知県のビニールハウス園芸発祥の地となり、南の太平洋岸はなだらかな傾斜の砂丘を形成し、春になると海亀が産卵のためにはい上がってくる。地区の中央を三里山地が東西に伸び、山麓は住宅地として開けている。

三里小学校開校100年記念誌「三里のことども」(昭和55年発行)より


国土地理院全国最新写真(シームレス)より



※「三里のことども」が編纂された昭和55年は西暦1980年で、今からおよそ40年前になります。三里地区の面積は昭和30年代後半から40年代にかけて、種崎半島の切り取りや浦戸湾の埋め立て造成などで増減しました。その総計が905.8ヘクタールです。その後平成になってから高知新港が新たに埋め立て造成されていますので、現在の三里の総面積はさらに20ヘクタールほど増加していることになります。